業務内容
アンカー工事、耐震補強工事一式、、ダイヤモンドコア、ウォルソー、はつり、解体工事一式、グラウト注入工事、 連続繊維補強工法、エポキシ樹脂注入、RC鉄筋探査、RCレントゲン調査、下地補修、止水作業、建築工事一式 、内装解体、原状回復、外構工事
建築・補強工事『作る』
あと施工アンカー工事
あと施工アンカーは、建築や土木工事で使用されるアンカーの一種で、コンクリートや岩石などの母材に後から取り付ける固定具です。主に既存の構造物に新たな部材を取り付ける際に用いられます。あと施工アンカーには、金属系アンカー、接着系アンカー、その他のアンカーがあり、それぞれ異なる固定方法と用途があります。
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金属系アンカー: 母材に予め穿孔した孔の中で拡張部が開き、孔壁に機械的に固着するタイプです。
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接着系アンカー: 母材に穿孔した孔に充填した接着剤が化学反応により硬化し、定着部を物理的に固着するタイプです。
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その他のアンカー: 金属系や接着系以外の材質(金属、プラスチック等)や固着方法(打込式、ねじ込式等)を持つアンカーです。
これらのアンカーは、建築設計や施工において重要な役割を果たし、安全かつ確実に構造物を固定するために必要な技術です
グラウト注入工事
耐震補強工事などでグラウトポンプを用いて施工するグラウト注入は、主に以下の3つの目的で用いられます。
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柱や壁の補強
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地盤の改良
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止水
柱や壁の補強では、グラウト材を注入することで、柱や壁の強度や剛性を向上させ、耐震性を高めることができます。地盤の改良では、グラウト材を注入することで、地盤の強度や安定性を向上させ、地盤沈下や液状化などのリスクを軽減することができます。止水では、グラウト材を注入することで、水の漏れを防ぐことができます。
連続繊維補強工事
連続繊維補強工事とは、アラミド繊維や炭素繊維などの軽量かつ高強度で耐久性に優れた繊維を補強材料とし、構造物の表面に接着して薄層の補強層を形成して構造体を補強する工法です。
連続繊維補強工事の特徴は、以下のとおりです。
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軽量で強度が高い
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施工が簡単で短時間で完了する
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構造物の使用条件に影響を与えない
連続繊維補強工事は、主に以下の構造物の補強に用いられます。
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柱
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壁
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床
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橋脚
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擁壁
鉄筋工事
鉄筋配筋工事とは、建物の安全性に関わる構造部材のひとつで、コンクリート構造物において、鉄筋を適切な位置や量で配置することを指します。鉄筋はコンクリート構造物に強度や耐久性を与えるために使われている部材で、建築基準法などの法律や設計者が指定した基準に基づいて計画されます。正確な配筋の実施は、建造物の安全性や耐久性に大きく関わってくるため、非常に重要な部材と言えます。
配筋を決定する際には、鉄筋の種類やサイズ、配置方法、量、間隔などを検討します。配筋に使う鉄筋の種類は、主に丸鋼と異形棒鋼があります。また、材料に含まれる成分によって強度などが異なるため、使用する鉄筋を選定する際は、使用するサイズや種類を指定する必要があります。
配筋検査は、コンクリートの打設前に行われます。配筋検査は、第三者機関によって行われ、瑕疵保険会社が担当する場合もあります1。配筋検査では、鉄筋の種類や径、本数、ピッチ、部材の位置やかぶり厚、配筋基準や詳細図と合致しているかなどが確認されます。
溶接工事
溶接工事とは、金属などの材料を熱や圧力を加えて接合する工事のことです。溶接工事には、融接、圧接、ろう接などの種類があります。溶接工事は、金属パーツ同士を熱で融解して一体化させるため、ボルトやネジでつなぐ場合と比べて、つなぎ目がなくシームレスな仕上がりになります。また、気密性が高まり、水漏れのリスクを低減し、外部から水や異物などが混入するリスクも防げるのがメリットです。溶接工事には、アーク溶接、レーザー溶接、ティグ溶接などの種類があります。溶接工事を行うにあたって、高度な技術が求められるため、熟練の溶接工が必要です。
型枠工事
型枠工事は、建設物の構造体という根幹に関わる部分を造る工事です。建設物の強度や耐震性を左右する基礎となる部分ですので、高度な技術が必要となります。また、コンクリートが固まってしまえば元には戻りませんので、迅速正確に施工を行わなければなりませんし、コンクリートが型枠から漏れたりあふれることは許されませんので、ミリ単位の精度が求められます1。
コンクリ―ト打設工事
コンクリート打設工事とは、建物の基礎を作るために、型枠内に生コンクリートを流し込む作業です。この工程は、建物の品質を左右する重要な工程であり、型枠大工によって施工されます。コンクリート打設前には、コンクリート打設計画書を作成し、打設前の周知会を実施します。打設当日には、コンクリート打設に係る業種・作業員全員に向けて打設前の周知会を実施します。
コンクリート打設は、型枠内に生コンクリートを流し込み、充填させる作業です。生コンクリートは工場で練り混ぜられて製造されてから、時間経過とともに硬化して強度が発現していきます。工事現場に到着した生コンクリートを型枠内に充填させるために、適切な施工管理が必要です。
基礎工事
基礎工事とは、建物の土台を作るための工事です。地盤と建物をつなぐ重要な部分であり、建物の品質を左右する重要な工程です。基礎工事は大きく2種類に分かれます。1つは、地盤が軟弱な場合に採用される「杭基礎」で、もう1つは、固くしっかりした地盤に直接基礎を作る「直接基礎」です。基礎工事の流れは以下の通りです。
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遣り方工事
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根切り工事
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砕石地業
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捨てコンクリート地業
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配筋工事
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型枠工事
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コンクリート打設
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養生、脱型、仕上げ